これは日本語と英語で検索したのだが、正直言ってどこもピンとこない。
犯罪発生率などを見ると割と複数箇所に見られる。それは中心街にも見られるし、それはどうもスリなどを対象としているようである。

これは以下のサイトから引用したLondon violent crime rate comparison map
日本のサイトではイーストエンドが貧民街だとよく宣伝している。確かにこのマップを見ればイーストの方に犯罪発生率が高いことを示しているようだ。

こちらはナイフの犯罪を示したマップである。
より広域にばらけてしまっていると言えるだろう。
実際にサイトによって情報はまばらなので、どれを信用すればいいかは不明である。
こちらのサイトによれば、なんと中心地が一番の犯罪発生としている。
Profm Group


The 15 Most Dangerous Areas In London | ProFM Group
We’re diving into the statistics that define London’s safest areas, as well as what makes them so safe for 2025.
Westminsterとはまさに国会議事堂やバッキンガム宮殿がある地域である。要するにスリが多いのである。スリの手口を調査してみるのもあるいは面白いのかもしれない。
イーストエンドについて
イーストエンドは元々ロンドンの郊外の扱いだった。過去においては確かに犯罪発生率が高かったようである。あの切り裂きジャックが活動をしたのもここであり、娼婦が多かったようだ。1960年だはクレイ兄弟がここで活動していたようだ。彼らは有名なギャングである。しかし現代ではそれほど治安が悪いわけではないようだ。海外の情報ではイーストエンドが犯罪発生率が高いランキングに出てくることがない。
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